懸垂やデッドリフトをしていて途中で握力がなくなってしまうことってありませんか?
せっかくいい感じに追い込めていたのに、途中で握力がなくなって
ああ・・・滑ってきた・・・落ちる・・・
なんてしまうのは筋トレをする上で非常に由々しい問題です。
なんとかして握力カバーできないかなぁ・・・滑らないようにできないかなぁ・・・
できるんです!!
今回は握力不足をカバーできる筋トレグッズ、パワーグリップを紹介していきます!
握力不足をパワーグリップで回避して、最後まで追い込めるようにしましょう!
背中の筋トレ時(懸垂、デッドリフト)の握力不足で追い込めない
懸垂やデッドリフトをしている際に鍛えたい部位より先に握力がなくなってしまうことはありませんか?
汗でバーが握りにくくなっている上に、バーが細い場合はうまく握れずにに滑り落ちてしまうことも多々あると思います。
もっと追い込めたはずなのに滑ってきて最後まで追い込めない!
これではいつまでたってもボコボコな背中に筋肉は作れない!ということでトレーニーとしてなんとかしなければ!
懸垂やデッドリフトの最中の握力不足の原因
追い込めない原因は背中の筋力よりも先に握力がなくなってしまうからなんです。
(まあ当然のことなんですけど)
懸垂やデッドリフトなどの背中トレでは、自分の体やウエイトをバーを握って引き上げます。
そのため、手で握ったものを引き上げる動作の中で絶対に握力を必要とします。
ここで比較してほしいのが筋肉の大きさで、背中の筋肉と握力の筋肉(手首と肘の間)を比べてもらえればわかると思いますが
圧倒的に背中の筋肉のほうが大きい
そのため、背中の筋肉を追い込もうと思っても先に握力がなくなってしまうのは当然のことなんです。
また、懸垂等で使われているバーの太さにも原因があります。
バーが細い場合には力が入りにくく必要以上に握力が必要になる場合があるため、疲れやすくなってしまいます。
懸垂やデッドリフトでの握力不足を解決する方法は2つ!
懸垂やデッドリフトでの握力不足の解決法は2つ!
- 握力を鍛える
- 握力をサポートしてくれる器具を使う
握力が無いなら鍛えればいいと思いますが、
高負荷になってくるとそれに耐えるだけの握力を鍛えるのが大変です。
例えば100kgのデッドリフトをするのに100kgのウエイトを数十分に渡って握り続けなければいけません。
これでは、背中のトレーニングなのか握力のトレーニングかわかりませんよね。
そのため、効率的に背中を鍛えるために握力をサポートしてくれる器具を使うことをおすすめします。
その名もパワーグリップ!
握力不足はパワーグリップで握力を補おう!
握力のサポートにはパワーグリップがおすすめです。
パワーグリップはこんな感じの商品。
パワーグリップは手首に巻いてベロの部分をバーに噛ませて使用します
ゴールドジムのものが有名で、ジムで使っている人も多いですね
サイズも豊富なので自分の手にあったものを購入できます
ただ、ゴールドジムのものはちょっと高いので、最初にとりあえずお試しとして使ってみたいという方にはこちらがおすすめです
僕も使っています
初めての購入で、とりあえず使ってみたいという方はこちらでも大丈夫です。
握力不足を補うパワーグリップの使い方
かんたんに使い方をまとめていきます
非常に簡単に装着が可能です
まず手首に巻いて装着
これで終わり!
簡単でしょ!これで手首から出ているベロの部分をバーに噛ませて使用するだけです
噛ませ方は2種類あって、
1つ目は、こんな感じで手と一緒にそのまま巻き込む方法。
第一関節くらいにベロの出っ張りをあわせてバーをそこに引っ掛けるようにします
懸垂など、すぐにパワーグリップを噛ませる必要があるものはこちらのほうがいいかも
2つ目は、反対側からベロを回して手で握る方法
どちらかというと2つめの方法の方が安定します。
しかし、バーの反対側から通して手で握り直すのでちょっと時間がかかります
デットリフト等はこちらのほうが良いでしょう
手首が強めに引っ張られるので注意です
ダンベル系の種目全般でもこの握り方をすると安定しますよ!
懸垂やデッドリフトの握力不足方法まとめ
懸垂やデッドリフトなどの背筋系の種目で握力が不足してしまって追い込めないと悩んでいるかたはパワーグリップ1つで背中トレの効果が変わります!
数千円で世界が変わるのでぜひ使ってみてください!
コメント