【初心者向け】ジムの暗黙のルールやマナー15個まとめてみた

初めてジムに行く人や、最近ジムに行き始めた人にはジム特有のルールやマナーは正直わかりづらいものです。

僕も初めてジムに行ったときは勝手がわからず困惑しました。

そこで、初心者が初めてジムに行っても恥をかかないようにマナーやルールを先取りしておきましょう!

基本的なジムのルール

基本的なこととして

  • 他人に迷惑をかけない
  • 自分がやられて嫌なことはしない

これが基本です。

集中しているときに知らない人に話しかけられたらイヤでしょ?

誰かの汗がついた器具は使いたくないでしょ?

集中している横で大声で喋られたらイヤでしょ?

日常生活でもされたら嫌なことはジムでもしてはいけません。ここからはこれを踏まえてジムでの暗黙のルール10点と抑えておくべきマナー5点について書いていきます!

ジムでの暗黙のルール10個

まず暗黙のルール10個を紹介していきます。これは全員が気持ちよくジムを利用できるように、また、怪我をしないように守るべきものです。

また、みんな思っていても言ってくれないことが多いので思い当たることがあったら気を付けるようにしましょう!

わからないことがあったらジムのスタッフさんに聞こう!

これが最強にして最大のルール!

実際にジムに行ってわからないことがあったら聞けば良いんです。

こんなこと聞いてもいいのかなあ、と尻込みする方もいるかもしれませんがジムのスタッフさんも慣れています。

いまさら初心者が聞いてきたところでなんとも思いません。

自己流でやり失敗して恥をかくだけでなく、ジムでは怪我につながります。そのため、器具の使い方でもなんでもわからなければ聞きましょう。

運動用の服装でトレーニングしよう

ジムで筋トレをするにはそれに適した服装があります。スーツやジーパンでは筋トレできません

たまに普通の服装(ジーパンにパーカーなど)でトレーニングをしている人を見かけますが、正直言って危ないです。

関節の動きが制限される服だと、追い込んで不安定になってしまったときに倒れやすくなってしまいます。

運動する服がないよ〜なんて人はユニクロとかで買ってきましょう。Tシャツと短パンでOKです。

ジムでの服装はこちらの記事にまとめたので見てみてください。

 タオルと飲み物を持っていこう!

運動したら汗が出ますよね。それを拭くためのタオル水分補給できるものをキチンと持っていきましょう。

汗ダラダラのままいると臭いの原因にもなる上に、あせもにもなる可能性があるのできちんと汗は拭きましょう!

忘れた場合、タオルは貸し出しているジムも多いのでフロントで聞いてみましょう。

また、汗をかいたら水分補給しないと脱水症状になってしまいます!

スポーツドリンクでも水でもジムに給水機がない場合は持っていくか、ジムで購入しましょう。その他の持ち物についてはこちらにまとめました。

順番は守ろう

人気の器具やマシンは順番を待っている人がいるかもしれません。

待っている人がいないかを確認して使いましょう。

特に、ベンチプレスやスクワットなどは人気で、かつ時間がかかるので待っている人が多いです。

トラブル回避のために待っていそうな人がいたら一声かけるのも手です。

筋トレ中の人に話しかけない&近づかない

筋トレ中は集中しています。そんなときに話しかけられたらイヤですよね。

それに人によっては数十キロのダンベルを持っているので、途中で話しかけることはとても危険です。

また、不用意に近づくとバーベルや動いている器具にぶつかって互いに怪我をすることもあるので注意です。

話しかけるにしてもセットとセットの間のインターバルに話しかけるとか、トレーニング後に話しかけるようにしましょう。

使い終わった器具やマシンの汗は拭こう

自分が使うときに前の人の汗が残っていたらいやですよね。

ジムでは汗を拭き取る用のタオルが用意されています。衛生的にもきちんと汗を拭き取っておきましょう。

特にタンクトップを着ている方は、ベンチに汗がつきやすいのできちんと拭き取るようにしましょう。

大声でしゃべらない

筋トレをしている横で喋られたら集中できません。

それにジムというのは上が吹き抜けになっていることが多く、とても声が響きやすい構造になっています。

小さな声で話していたつもりでもジムに入る全員に聞こえていたりします。

たまたま友人と会っても、話すのは更衣室や休憩室にしましょう!

長時間器具やマシンを占有しない

ジムが混み合う時間帯に長時間占有するのはやめましょう。個人的に30分くらい使ってているとちょっと長いと思います。

使用時間が長くなりがちなスクワットやデッドリフトなどは気を付けましょう。(インターバルが長すぎる人かなり多いです)

インターバルがとても長い人は使いたそうにしている人にひと声かけてシェアするのもいいかもしれません。

マシンや器具は使ったら元の位置に戻そう

バーベルやダンベルは使ったらもとの位置に戻しましょう。

特にフリーウエイトではまだ使っているのか終わったのか分からないため次の人が使えません。

また、マシンのウェイトを刺したままにしてしまう人もかなり多いです。空いてるか空いてないのかが分からないので次の人が困ります。

使ったものをそのままにしておくと、怪我につながる(他の人を怪我させてしまう)可能性があります。

たまにパワーラックのバーベルにウエイトをさしたまま帰る人がいますが、とても危険なので気を付けましょう!

できるだけ器具やマシンを複数台使わない

器具やマシンを同時に複数台使用するのはできるだけやめましょう。

というのもスーパーセットやトライセット(複数種目を時間を空けずに行う筋トレ法)を行う場合にはどうしても複数の器具を使う必要があります。その際にはできるだけ人がいない時間を狙ったり、時間をかけすに行いようにしましょう。

ジムが混み合う夕方から夜にかけては1人が複数台使ってしまうと他の人が使うことができません。結構これでいざこざに発展することが多いので注意です。

守るべきマナー5点

ここからは気をつけるべきマナー10個を紹介していきます。

このマナーはルールと違って絶対守らなければいけないものではありませんが、念頭においておくことで快適に筋トレができるというものです。

ジロジロ見ない

ジムに来ている方は様々な人がいます。

ハードトレーニングをしているガチマッチョもいれば、メタボ解消のためにきているおっちゃん、中にはセクシーな衣装で筋トレしているお姉さんもいます。

みんなそれぞれ目的があってジムに来ています。他人をジロジロみて邪魔してはいけません。

臭いに気をつけよう

意外と気にしていないのが臭いです。

汗の臭いはしょうがないですが、タバコ臭かったり、服から生乾き臭がしている場合があります。

周りも注意しずらいのできをつけましょう!

ダンベルやバーベルを投げない

禁止されているわけではないですが、危ないです。自分もですが他の人も危ない。

高重量を扱っている人に多いのですが、ダンベルを投げがちです。正直危ない上にとてもうるさいです!

また、器具の破損を防ぐために投げるのはやめましょう

 写真を撮る時には気をつけよう

インスタグラムなどで筋トレの様子などをアップする方が多いですが、周りの方に気を使って写真撮影しましょう。

うっかり他の人が写り込んでしまって、トラブルのもととなってしまうかも。

ジムによっては写真撮影を禁止しているところもあるので確認してみましょう。

シャワーを浴びたらきちんと体を拭こう

ジムの多くにはシャワーが備え付けられています。

しかし、脱衣所できちんと体を拭かないまま更衣室に来てしまうと、床がビチャビチャになってしまいます。

他の方も快適に使えるようにしっかりと体を拭いてから更衣室に戻りましょう。

なんどもそれで靴下を濡らしてきた私からの切なるメッセージです。

最後に

なんだか守らなければいけないルールやマナーが多いんだな・・・と思った方もいるかもしませんが、相手のことを考えたら自然とできることばかりです。

少し注意するだけで、快適な筋トレライフがおくれるはずです

これからジムに行く皆さんは気をつけてください!

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